特別64捜査本部
スガマサ・ハウスのインターホンが鳴り響いた。
浴室まで人の声が聞こえてくる... 「スガマサ巡査部長ー!」
ストレッチ後のシャワーの途中だったが、バスタオルを腰に巻き急いで玄関の扉を開いた。

顔の汗を手で拭きながら中原管理官が突然「今年は今日で最後だ!」と言った。

この一言で、ボクは楽しい夏休みがもう終わってしまうと確信した...
中原管理官の後で頭を抱え込む広太警部が見えた。
ボクは「急いで準備します!」と言いながら浴室まで走った。

キャリアの中原管理官が現場を意識した事を利用し、管理官を踏み台にして念願の警部に昇進した。

広太警部も昇進した事で、初の犯人逮捕をするなど一段と成長した姿が感じとれた。

ボクも中原管理官を踏み台にし昇進したかったが、もう、時間が無いと諦めた...

広太警部が笑顔で「スガマサくん、来年もあるから!」とボクの手に虫カゴを渡してくれた...

ボクは、心の広い先輩と上司に恵まれたことに感謝した。

ボクも来年、上司を踏み台にして昇進する事を決断した。
特別64捜査本部メンバー紹介。

警視中原管理官。

ジゲ警部。

広太警部。

スガマサ巡査部長。

機動隊一係ナガ巡査長。
コメント
俺も特命係
はいりたいな(笑)
はいりたいな(笑)
No title
入ってよ!鑑識官がいないからっ!
来年は是非とも行きましょう
スガマサくん、来年はデカヒラタを逮捕しましょう
スガマサくん、来年はデカヒラタを逮捕しましょう
No title
はい!管理官!